考へるヒント

生活の中で得た着想や感想

【購入本】岩波書店版『プラトン全集 全15巻』などなど

最近買った本たち。

 

田中美知太郎、藤沢令夫『プラトン全集 全15巻』(岩波書店)

中野幸次『プラトン』(清水書院)

中畑正志『はじめてのプラトン』(講談社現代新書)

岩田靖夫『増補 ソクラテス』(ちくま学芸文庫)

納富信留『哲学の誕生』(ちくま学芸文庫)

ジュリアナ・アナス著/瀬口昌久訳『1冊でわかる 古代哲学』(岩波書店)

ジュリアナ・アナス著/大草輝政訳『1冊でわかる プラトン』(岩波書店)

などなど。

 

目玉は何を隠そう、岩波書店の『プラトン全集 全15巻』である。

「2023年は哲学を勉強する!」と心に決めて年始からプラトンをポツポツ読み進めているのだが、岩波文庫講談社学術文庫など文庫版で出ているものはほとんど読んでしまったので、読書原理主義者の行き着く先は全集である。


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物理的にも内容的にも物凄い圧である。今年中には読破すると宣言しておく。(しないとインテリアになってしまう)

 

副読本としてプラトンの入門書も色々と買い進めている。


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気になっているのは、Oxford University PressのVery Short Introductionシリーズの邦訳2冊。このシリーズは本当によく売れるシリーズで、今回入手した邦訳版『プラトン』も『古代哲学』も入門書とはいえどちらも要求されるレベルはかなり高いと思われる。

 

書評はInstagramにアップするとして、購入記録とはてなブログの投稿練習も兼ねて。